[ゲーム]クリトル感想[4回目] |
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| 『らんだむダンジョン』ヤバイ。マジでヤバイ。
今日から明日にかけて香川に行く予定なので今日は早めに。 で、相変わらずクリトルで思ったことの続きなのだが…
・シナリオ:考えなしの伏線 露木雫と八忘関連全般。一番衝撃を受けたのはラスボスがハスターの奴。マコトは雫に対し『今回、見聞きしたことをしかと記憶しておくがいい。別の“周回”でも役に立つであろうからな』と助言する。で、問題だったのはこのルートでクリトルが最後だったこと。観測者たる雫の立場を考えれば問題無いセリフだが、“周回”とはメタな発言過ぎて読み手と思わせる部分がまずい。俺はこのセリフを見て最終ルート、もしくは雫ルート開放か?と思ったらそのまま終わりガックリとした。 確かに雫の特異な立場を考えれば雰囲気作りとして妙な発言をチラホラ出すのはいいと思う。が、それにしたってこのような期待させる言いまわしをしたうえで全く手づかずで終わらせるのは作品として非常に悪い。
・バトル:こいつらノリノリである。 一応超人バトルものとしてジャンル分けはされると思うが、でも本当にジャンル分けしてもいいのかと疑問をもつほど戦闘が微妙。 まず戦闘に対するテキスト量がものすごく少ない。つまり戦闘なんて一瞬で終わる。どのくらいかといえば、戦闘開始直後にお互いに技を1つ2つほど見せて決着。あっけなさすぎる。でもまぁちょっと前まではほとんど一般人だと考えれば戦闘の駆け引きなどせず必殺技の打ち合いになるのは必至だったのかもしれない。 が、表現が稚拙。読んでて呆れる。もうちょっと書き方があるだろう!と思わずにはいられない。戦闘時間の短さもありその点が非常に目立った。もし前述の理由で技の打ち合いになるなら、その分他に力を入れるべきでなかったのか。
後だ、どいつもこいつもなぜにそんな厨二くさいネーミングセンスなんだ。技名がないやつもあるが、そういうのに限ってどこかで見たようなやつだし。シャ○ニング○ィンガーとか、元ネタも技名がないが『ドレスを剣に』とか。 一応各≪触手姫≫の特性を生かした技であることが救いか(それさえもなければ前提が崩れるが)。
クリトル感想もあと2回ほどを予定。次はエロとシステム。 さて、実は香川は近くなったが岡山が遠くなった。どうしよう。
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4月3日(土)13:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理
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