無為な日常
 
昨日と同じ今日、今日と同じ明日・・かい?
 



2010年4月4日を表示

[ゲーム]クリトル感想[5回目]

今日は香川のコンベンションに参加。システムはカオスフレアで自PCは空を飛び恐怖新聞をばらまく爺さん。


・エロ:差分多し
シーンだけ数えればエロは80種ぐらいあるように見える。が、違うCGを使うエロみたいに大分するとかなり少ない。例えば『見え方が違う』という意味でアオゾラとヨゾラ2種、これだけで半分くらいなる。あと周回やルートによってちょっとだけ変化がある場合もあるのでさらに少なくなる。まぁルート違いによっては主観が犯す側か犯される側かに分かれるものもあるので一概には言えんが。まぁでも目新しさはないな。
あとだな、“肛”の≪触手姫≫の出番が他に比べ多すぎる。で、どうなるかと言えば読んで字のごとくスカトロ表現のエロが多い。いやそのもののシーン数そのものはそんなに多くないのだが、割合的には、そして登場頻度が多いせいため同じシーンが何度も登場する。そこまで主張したいのか? 逆に“娠”の≪触手姫≫の出番はほとんどない。出産そのものはいくらでもあるが、まぁ同じようなものを何度も見せられても面白みは無いな。

・システム:まさか知らなかったわけもあるまい?
システム面で気になった点は2つ。1つ目はまぁあまりたいしたことではないがスッキプ関連。各≪触手姫≫にはそれを象徴する≪種字≫があるわけだが、アオゾラではそれがカタカナ、ヨゾラではそれが漢字で表わされる。例えば“レー”と“隷”のように。で、ルート的に全く同じ文章なのにそこだけ違うためによくスキップが止まる。これが割とムカつく。Ebterキーを使えばそこまで問題は無いが、マウスだとスキップそのものも止まる。割と重要なことではあるが、スキップ出来てほしかったと思う。

で、もう一つの問題はかなり重要。ロード画面から見て、どれが目的のセーブデータなのか全然分からない。クリトルでは一般の選択肢が無く、代わりはすべてアオゾラ、ヨゾラの錘選択になる。この選択画面でもセーブはできるが、困ったことにこの時この画面はすべての場合において画面が同じ。ロード画面においてセーブ時の画像は出てくるが、このように同じ画面だとどれがどの選択肢でのセーブかが全く判断できないわけだ。普通ならこのような場合はコメント記入が出来るようなものだが、クリトルではそれがない。過去の選択肢を参照する場合『これいつの奴だろう』とわざわざ確認しなきゃいけないのは非常に煩わしい。
これに関して余計厄介なのは最初の4回の選択でルート確定することで、逆に4回選択するまではテキストに明確に変化がないことか。おかげでロードしたときに、今まで一体どの錘を選択してきたかというのが分かりにくくなっている。割とめんどくさい。
これらはセーブ時にコメントを書けるようにすれば一応解決できるが、せっかくだからもう一工夫したい。例えばまず選択肢において錘の形をすべて変える。そして選択肢毎錘は消えずに天秤に残り続ける。こうすれば自分がどんな感じで選択してきたか分かりやすいし、揺れる天秤というのも趣があっていいのではないだろうか。


さて、長くなったクリトルの感想も次で終わりだ。次は総括、といってもあまり書くことは無い、はずだよなぁ?



4月4日(日)22:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理


(1/1ページ)