[雑記]極めて日常的な晩飯 |
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| 今日は2時間ほど残業。ホントは水曜日は一斉定時日とやらで残業はしないのが普通らしい。まぁ開発部門にそんなもの関係なく、今日も今日とて残件が割と残っていたので定時あたりに残業することが確定した。半分は身から出た錆だったりもするけど。 帰り道、なんか無茶苦茶風が強い。自転車通勤の身としては非常につらいところである。橋の上で横風にあおられつつスーパーで明日の朝食のパンを購入。コンビニだと高いしねぇ。
乗り継ぎとか含めて1時間半後家に帰宅。寒いのでさっさと家に入るとすき焼きの匂いがした。といっても帰った時間的にはすでに家族の夕飯は終わっているはず。……って今日残業が無ければ私もその場にいたはずなのだけど。先も言った通り、本来水曜は帰るのが早いはずなのだ。 とりあえず荷物を置き祖父に帰宅を報告。で、祖父が言うには今日はやっぱりすき焼きだったようだ。当然今から私が食べるのも同様のものになるはずだが、まぁ冷めてるからひと工夫必要だろう。
キッチンへ向かう。我が家ではキッチンにテーブルがありそこで食べる。で、テーブルにガスコンロとその上に薄く広い鉄鍋。鉄鍋に蓋がしてある。近くに椀と卵。炊飯器には飯が出来てから3時間とある。 まぁこの光景は別に珍しいことではない。私は『すき焼き丼にでもするかな』とでも思いつつ蓋を開けた。
黒。
? はて、もう一度良く見る。
黒。あと濃い焦げ茶の液体。
おかしい、今日はすき焼きのはずだがそんなものはどこにもない。あとすき焼きの匂いはしていたが追加で焦げたような臭いもした。 鍋の中には黒い物体。近くには椀と卵……これが意味することは一つ……!
私はご飯の上で卵を割った。 うむ、炊き立てとはちと言えないとはいえ暖かいごはんの卵かけご飯は旨い。それにしてもすき焼きはどこに行ったのだろうか?
食事も終わり、食器を片づける。黒い物体はビニール袋に厳重に封印してゴミ箱に捨てた。茶を湯呑に入れ自分の部屋のある2階へ。そしてまず机にある錠剤を手に取り、それを茶とともに飲む。最近胃腸の調子が悪いのだ。 さて、PCの電源を入れるか。
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2月1日(水)21:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記・近況 | 管理
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