| [映画]300 & 30[同人] |
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日本人の９割は悪だと思う。
Wizの有名なたとえ話によればね。
さて、タグが[映画]と[同人]とあるけど同人映画じゃないぞ。分かっているとはは思うが念のため。
最初に手にとったのは東方同人誌で、サークルWi-Z GARAGEから"30"。
まぁこれだけでも普通に面白いのだが、元ネタとして映画"300"があるのだから見てみようと。
しかし、変な場所においてあってなかなか見つからなかった。
・30 → 300
概要
wikiより転載、ストーリー
紀元前480年、スパルタ王レオニダスの元に大帝国ペルシアの使者が訪れ、スパルタに服従を要求する。レオニダスはこれを拒否し、その使者を殺害する。そしてわずか300名の軍勢で100万のペルシア軍を迎え撃つ。
感想
スパルタ人強すぎ。以上
っと、これだけではあんまりなので。
ま、普通に考えても300人で100万なんて勝てっこない。しかし300対1000では？ 自分たちの力に絶対の自信を持つ（そして事実強い）スパルタ人は少数でしか戦えない場所で決戦をしかけ、そして戦いを有利に進めてゆく。そしてこれは映画描画的にも重要で、多対多ではなく、１対多の迫力あるシーンを展開させる。
しかしペルシア変な手多すぎ。さすが元ネタアメコミ。
前提知識があったとはいえ忍者軍団には吹くわ
まぁ全体的に内容、テンポはよく、見れる映画である。戦闘シーンの迫力もさることながら、スパルタの男たちの精神面でのかっこよさも見せてくれる。
見てよかった作品だ。
・300 → 30
概要
比較的最近、幻想郷の博麗神社の元に八百万の神々の使者が訪れ、博麗神社に服従を要求する。神社の巫女、霊夢はこれを拒否し、その使者を殺害する。そしてわずか30名の軍勢で800万の神の軍団を迎え撃つ。
感想
びっくりした、ほんと
より正確には元ネタ知ってから見ると凄いな、ってこと。元ネタにほぼ忠実でありながら幻想郷の世界観に(個人的に)違和感なく読める。
それでいて要所要所で自己主張してるんだから面白い。原点は同じなのにそうは感じさせない。同じシチュエーション、同じセリフなのに感動できる。
というわけで、ぜひオリジナルを知ってから読むことをお勧めする。
しかし、にとりと文が好すぎるよ・・・
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6月5日（金）23:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記・近況 | 管理
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