無為な日常
 
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2009年5月8日を表示

[ゲーム]シークレットゲーム_エピソード3a

HI・SA・BI・SA☆
なのはともかく、昨日は忙しすぎて暇が無かった。それ以前は連休だしねぇ。


さて、シークレットゲーム(以下SG)のレビューも4回目。以下ネタばれで。






SGEp3は渚シナリオです。生き残っていそうで実は最後に脱落する渚、その理由も明かされます。

巷で渚補完シナリオとも呼ばれる通り、シナリオの中心は渚の"過去"に視点が向けられます。"現在"を象徴する麗佳シナリオと好対照です。というか、渚に関しては他シナリオでも十分に見所がある(総一を認めている)ため、残りの過去部分しかない、というのもあるが。
と、いうわけで、実は渚シナリオで渚に関して言えることはほとんどなかったり。う~むぅ。まぁ渚にとって最終的に"見守りたい"のか"隣にいたい"のかの差には違いないが…ようするにいっしょにいた時間か。
そうそう、渚が幸せになれる条件として"組織からの呪縛から解かれる"とうのがある。実は他シナリオで渚が脱落する理由の多くがこれ。ライター的には"例えゲームで助かっても組織が背後にある限り救われるわけではない"ということだろう。ということはKQEp1での渚は半分しか救われていないことになる。(読み返したらちゃんと救ってました。しかも案外お値段安い。おそらくGM回数がSGより多いのかな? QKでは彼女が知る限り(ゲーム回数)14回と明記されてるし)

ところで、渚のショートスカートがドキドキ☆ なのはともかく、ずっとロングだと思ってた。まぁ動きにくすぎか。

さて、今回のゲームではなんと総一がジョーカーを持っています。そして真弓達が危惧するとおり芋づる式に仲間に引き込むのですが・・・
まぁおかげで文香がルール通りに生き残る珍しいシナリオでもあるけど。いつもは誰かをかばって脱落するし。や、今回も麗佳をかばってるけど。

さてさて、今回のゲームでは他シナリオより"交渉"が強い展開でもありました。最初の手塚の芝居(高山のも)、無血終了への提案、そして観客までもを巻き込んだ大博打。特に最後は総一かっこよすぎです。
個人的に、銃ぶっ放すアクションよりこういった交渉に熱くなるな。

さてさてさて、エンディング。なんでかりんは

「このロリコンめ」

と言ってくれなかったのでしょう。ミスでしょうか、それとも規制が入ったのでしょうか?謎は深まります。
ついで、いくら伏線とはいえエンディングで文香に関して一切ノータッチなのは寂しいですな。



5月8日(金)13:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理


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