無為な日常
 
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2009年5月11日を表示

[ゲーム]シークレットゲーム_エピソード3b

ちょっと疲れました。いろんな意味で。

シークレットゲーム(SG)のレビューも4回目。終わりが見えて・・・来たのか?
というわけで以下ネタバレ。








SGEp3bは人気投票で3位を獲得したかりんルートです。
というかさ、シナリオ関係ないが、ソフマップの予約特典に下敷きが付いてきて、それを飾るのがかりんだったんだが・・・
ポーズが過激すぎていろんな意味で使いにくい

一応エロではない、エロではないがヤバイんじゃない? ってレベル。


まぁそれはともかく

Ep3bのシナリオ部分は・・・まぁ割愛。や、組織のチャチャ入れが逆に自分の首を絞めたり、高山が珍しく死に様を見せたり、やっぱりかりんにとって他の少女たちは邪魔者以外なんでもなかったり、といろいろありましたが。

まぁそれはともかく他エピソードと絶対的に違うのはやはり「総一の脱落」でしょうね(もしBetシステムが残ってたら面白かったのに・・・無理か)。

人間の命というものは脆い。だからこそ、次の人間へ伝えることがある、伝えなければならないことがある。

世の中の誰かさんが言うところの「死に萌」に近いものがあるが、まぁ今回にいたっては死への比重というのが重要になるわけで。そういう意味では、

やっぱり総一君の遠回りな自殺なわけで


事実総一はこんな結末を予測していた気がある。AのPDAのバッテリー残量がそれだ。せめて文香がいれば少しは状況が変わっていた・・・か?
(実際総一にもっとも近い立場にあるのは文香である。ただし、総一が過去に向いているのに対し文香は未来を見ている。そういう意味ではSQのキャラ配置はとても面白い)

そこらを考えてこの物語が綺麗に納まったかといわれればちょっと首を傾げるか。先人は言った、

奇跡を起こせるのは生きている人間だけだ

まぁともあれ、シナリオそのものに対しては別に反感は無い。語り部が死んで悪い舞台でもないし。もともとSGは結末より過程を重要視するシナリオだしね。
気になるのは今後かりんが再びあのような舞台に立ったときか。総一という死がそこで本当意味を持つことになるわけだから。



5月11日(月)17:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理


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