引き続き本の話 |
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| やらなきゃいけないことなど山ほどあるが。
マージナルブルー 空曜日の神様 著:水落晴美 20円で買った。評価、中の中。 悪くはない。背景やシナリオもしっかりしてる。しかし流石にファンタジーの第1巻、世界説明が露骨。少し読みづらい印象だったか。それにしても清水薫留は幼すぎないか(外見が
SHI-NO 黒き魂の少女 著:上月雨音 俺が馬鹿だった。評価、下の上。 疲れる。構成はさほど悪くないが、内容が単純。…それは言い過ぎか。でもまぁ絶望の世界とか読んでる身としては薄かったか。攻殻も見てるし。後はキャラ? お腹いっぱい。
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 著:入間人間 笑うと負けなのか?評価、中の上。 読んで思た、こりゃ物議を醸されるわ。 文章、構成、キャラそれぞれ十分なレベルがあるし楽しめる。問題は有名文学のパロディ編という点。それを許容できるかどうかで見方が変わるはず。ちなみに俺は楽しんだ口。 パロディといっても露骨なのは西尾維新の戯言ぐらい。他は分かる人にしか分からん程度。先に言ったとおり文章力そのものは高いため、パロディに依存している訳ではなく、一つの作品として完成している。最終選考で悩ませたのはそこらへんか。 個人的に『人間の言語を解する蝉が一週間生き抜く話』を考えつくあたり良い作家になると思う。
学園キノ 著:時雨沢恵一 見なかったことにしよう。評価、中の下。 こちらは愛と勇気のパロディ編。読者の応援と時雨沢だし~で支えられた逸品! …すまん、俺には空気が合わなかった。次巻は買わない…でもティーが気になる
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5月3日(土)18:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 最近読んだ本 | 管理
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