無為な日常
 
昨日と同じ今日、今日と同じ明日・・かい?
 



2008年5月7日を表示

相棒:劇場版見た

見たのは昨日だが

結論から言おう。
ビミョー

原作ありきが映画化すると、面白くなるかつまらなくなるか極端に分かれるが、相棒が後者となったのはいささか意外。2時間枠の番組を比較的多めに作っていたが、映画は勝手が違ったか。

以下ネタバレ
私は人物の名前を覚えることができないため都合上彼、彼女のように表記します。
・序盤、英数字2つからチェスの棋譜を連想するのは無理がある。過去になにかあったのか? と思いきや只のご都合処理。

・今回の犯人の最終目的の第一歩は警察に知られること。そのロジックにチェスの専門的知識を用いるのはいただけない。どう考えても気づかない算段が多い。

・上記を含め今回の犯人は時間がない事を考慮してさえも、行き当たりばったりなうえに運任せ。見た目は用意周到だがその実非常に杜撰。あれだけのことが出来るならもっとうまくできるはず。
・真犯人の代わりに動いていた彼、なんで死ななけゃいけなかったんだ? 真犯人の目的はSファイルの公表だから計画そのものの漏洩は問題無いはず。考えられるのは彼に恨みを抱いていた可能性、自責による自殺。本命は前者たが、娘のことを考えれば場所、状況ともに考えなし。

・今回は何故か『綺麗なところ』しか映してない。いつものやつはどうした!! ついで、情報の多さの割に解決したものが少ない。正直これで本当にいいのか? と疑問に思う。

・みんな考えが浅いと思う。


結論、別に映画で見る必要なし。どうせその内テレビで放映するでしょ。それで十分。



5月7日(水)18:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記・近況 | 管理


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