無為な日常
 
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2011年2月17日を表示

[ゲーム]シークレットゲーム CODE:Revise ぶっちゃけ編

*注意:書いている人はシークレットゲーム CODE:Reviseを本心では応援してます。また今回の記事は体験版のネタバレがあります*


今回も3月25日発売! シークレットゲーム CODE:Reviseの紹介だ! ……でも

シークレットゲーム CODE:Revise

さて前回は普通に紹介だったので今回は少しつっこんだ話をしようじゃないか。

p<あんたの趣味趣向が判断材料なのだから書かない方が幸せじゃない?

だが突き進む。体験版を流して見て気になったのは次の通りだ。

・変化するクリア条件
おそらく今回の一番の核。この扱いの良し悪しでこのゲームの是非が決まると思う。いやクリア条件の内容がどうのじゃなくて、この変化をルート間でどうするかということ。まぁ多分変わるんだろうけど。何が言いたいのかって?
このゲームに置いてキャラにせよ舞台にせよ制限が結構厳しくある。"ご都合主義が起きにくい"ともいえる。別の角度だけ言えば"ライター側だけ制限が緩い"とも見える。前作では"決められた制限でどれだけ詰め込めるか"というものにとても魅かれたのだが、こう"予想外"という部分をルールに求めると微妙に感じる。
無論これはまだ発売もされていない状態での予想であり、俺個人の妄想は杞憂に終わる場合も多いにある。が、ねぇ?

・学生だけのバトロワ
こういう話って余所でも割と有るしねぇ。わざわざレッドオーシャンに突っ込むことはないと思うが。
学生以外、社会人を含むと面白さの質が変わるのは前作をやってる人間だと分かると思う。なにせ大人はいろいろなものを背負ってる。まぁ学生だろうと背負っているものはあると思う。今作の主人公格である青年にしたって重い過去があるのだろう。だが大人は背景の"重さ"が違う。それは家族、社会、使命、まぁ他にも色々。前作は葉月、文香と"良い人"しか目立たなかったが、背負うもののために死に物狂いでゲームに臨む人もいるだろう。そういうのがシナリオに重みをつける。
さて、ではなぜわざわざ学生に限定したのか。これもあくまで予想なのだが、おそらく"書籍化あるいはアニメ化"などを視野に入れているのだと思う。いや次もコンシューマ移植かもしれないが。どちらにせよユーザを学生としてみた場合"キャラが学生だけ"というのは実にシンプルで分かりやすい。感情移入、わかるだろ?
まぁそれよりさらに単純に前作と違いをつけたかっただけ、というのもあるかもしれないが、それではあまりにも軽率だと言わずにはいられない。

・ライター陣は……
そもそもシナリオライターはどうなのか。といっても知ってるのは味塩ロケッツだけだが。他の人が手掛けてたゴスデリは買おうと思って買ってなかった作品。
で、味塩ロケッツだがやった作品は"なるかな"。よりにもよって、という感じな作品だが、とりあえず個人的なライター感想は"展開は杜撰だが決めるところは決める"人。メインイベントは頑張るのだが各々の繋ぎが適当すぎる。
すでに"なるかな"とSG2(の体験版)の序盤の展開に共通が現れていて、序盤にキャラが何も考えていない、あるいは突然真実に近いところまでいってしまう。こいつぁどうもいただけない。あの頃からの成長には期待したいが……

・キャラ絵が
原画である己即 是空。ぶっちゃけこの絵は個人的には好きなのだが、どうも同人のころから成長がほとんど無い。体のバランスは相変わらず変だし。顔の感じがかなり柔らかくなって良かった部分もあるが、男衆も柔らかくなって微妙なものもある。


p<というかさっきから毒しか吐いてないけど本当にこの会社好きなの?

無論だ。ただ、全てを無条件で良い方向に受け入れないだけだ。それに不安は期待と表裏一体だ。不安な分期待もしているのさ。第一今回の不安は根拠のない代物ばかりだしな。

p<あんたの斜め上の感性はともかく他人の期待をそぐような記事なきもするけど?

あくまで俺の日記だからな。それに何度もしつこく言うがあくまで予想だ。それになんだかんだ言われるが個人的にはヘッドの考えには賛同できる。普通に期待できる作品だとおもうぞ?
というかだ、この時点で無根拠に絶賛するのもおかしくないか?

p<なんか応援という名目を忘れてない、あんた。

気のせいだ。ともかく発売まであと1月、楽しみなのは間違いない!



2月17日(木)00:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理


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