立ち絵抽出用ソフトだと |
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| 昨日後輩から頼まれて作ることに。気分転換程度のやる気で作ることにする。
とは言え難しいことは無いも考えない。背景色は透過色で構わないらしいし。というわけで考える限り最も簡単な2画像の比較での合成を使う。
いやいや単純なことですよ。元の背景画像と立ち絵のある対象画像を比較して、同じ色(濃度値)を持つなら塗りつぶす。ただ、これだと微妙なので1ピクセルの抽出時に周りの8ピクセル(要は対象点を中心とした3×3範囲)で、濃度値が同じものが2以上あれば塗りつぶすようにする。
たったこれだけ。正直プログラム言語と画像処理の常識さえあればメインは10分で書ける。 もっとも、多分半数のゲームでは役に立たん。 自分は最初「はにはに」を対象にやったら見事に玉砕。なんせあのゲームはキャラ周りのかなりの範囲にフォーカスをかけてるせいで全く上手くいかなかった。 あと何故か「二重影」でもだめだった。・・・なぜだ? ついでにピクセルごとにRGB計算を行うため恐ろしく時間がかかる。800*600と640*480に対応してるが、どちらも計算数が半端でないのが酷いものだ。
とまぁこんな感じだが正直暇つぶしにはなった。まぁ次は宴のシュミュ、状態図は書いたから次は実装か・・・VCが懐かしい。
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5月8日(火)14:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記・近況 | 管理
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