無為な日常
 
昨日と同じ今日、今日と同じ明日・・かい?
 



最近読んだ本

リプレイがいっぱい

タイトルの通り、リプレイをまとめ買い、読む

・ダブルクロス オリジン 未来の絆
 UGNチルドレンの成長を描くリプレイシリーズ、完結
あぁ、なんというか、感動ものだね。ほんとにキャンペーンの最後、これで完結!! というのが伝わる、とてもいい話。シナリオもいいし、プレイヤーも非常に「格好いい」
俺もこんなセッションを目指したいなぁ

・ダブルクロス トライワイト 東邦の快男児
 これがナ○の科学力か!! 扉絵を見れば皆叫ぶ!!
はい、打って変わってどちらかというとネタ系リプレイです。ただし、歴史系や映画のネタがわからないとちょっときついかも。俺は半分ぐらいしかわからなかったし(俺の勉強不足かこれは)
 ただ、田中天とその仲間たちによる共演は非常に見物なので読む価値あり

・アルシャードガイア 明日へのプロファイル
 アリアンロッドでナイトウィザードを・・・
さて、今までどおり世界が滅亡・・・あれ? ちょっと面子が違う?
まず”あの”きくたけがいない。まぁ忙しいんでしょ。GMは王子矢野。チョイスはいい。で、PC①にしのとおこ、レギュラー化したのかな? PC②は社長の学校の生徒。ほう。
なんか今までと違う気がする。
で、内容は・・・おぉ、なんかいい意味でライトだ。ガイアの世界観を準じたシナリオ、そしてPLサイドの考えをまとめてあって読みやすい。けっこういい感じ

TRPG関連で少し
ガイア関連読んでたらなんかやりたくなった。てなわけで身内でキャンペーンをしようかと。実は・・・いまでまともなキャンペーンシナリオやったことないんだよな。なんかわくわく
だが・・・PC6人はきついっす。しかも全員若葉マーク。地獄が見えるぜ。でも気合だ!



10月6日(金)11:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 最近読んだ本 | 管理

空ノ鐘の響く惑星で(11)

著:渡瀬 草一郎

いまされですか? いまさらですよ

いや、本買いに行くの大変なんですよ。で、結局今月の新刊! なんてものはよほど運がよくないと読めないし。結局1月以上遅れて読むのが普通かな

それはともかく空鐘ですよ。私が珍しく真面目に買ってる空鐘ですよ(いやそんなの関係ないか)

パンプキン最高

まぁ今回も彼が大暴れしてたわけで。空鐘の影の主役だしな。だってあの中身は・・・おおっと
謎の薬登場、その存在はまるで謎ジャム。甘すぎて甘くない・・・そして体にいい。良薬は口に苦しトよく言うが、その言葉の真の意味は騎士ライナスティが身をもって証明してくれた
曰く "その飲みたくないと思った体が秘められた治癒力を解放したに違いないです" だそうです

まぁ笑い話はともかく、物語はもう終局へ向かっている、はずなんだがなぜだろう、一部そんなことをまるで感じさせない奴らがいる(笑)
まぁそれでも次が最後だろ? あぁ楽しみだ



10月3日(火)11:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 最近読んだ本 | 管理

ダブルクロス・リプレイ・オリジン

著者:矢野俊策/F.E.A.R.

ダブルクロスは私のやったTRPGの中では特に好きなシステムである。今回はその最新リプレイ、オリジンの2,3巻を読んだ
・・・いやリプレイはなかなか近くの書店にないから、まとめて知人に買ってきてもらったわけ。実は他にもアリアンのルージュも・・・

ところでリプレイってなに? という方。リプレイとはTRPGで行ったセッション(行動、物語)を読み物として書いたものであり、小説とは微妙に違います。TRPGってなに? という方は・・・えっと・・・Webで調べれば出てくるかと(マテ
ゴメンナサイ、ソノウチUPシマス

内容は・・・いい話だぁ
この本は純粋に「成長」をテーマにしているため、読める。また、こうなりたい、こうしたい、みたいなものが出てくる。
ただし、戦闘は果てしなくハードで、あれだけはできないな

総合評価は7~8。良作です
久々にダブルクロスがしたくなったな~。しかし今の面子では・・・(汗
というよりデータはあるが、実はルルブ本体が無(マテ



7月12日(水)14:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 最近読んだ本 | 管理

そういえば・・・

本のレビューを書いてますが、あれは自分でも結構辛口につけているつもりです。一般評価、というか軽く読む感じならまったく気にしなくてもいいようなところを変につっこんででたりします

まぁ、いままで結構な数の本を読んできたし、TRPGのGM回数も結構やってきた身としては、いろいろな物語を知ってるわけして・・・、いや本気でやってる人にくれべれば大した事ないことですが

ちなみに、総合評価の数値基準は1が下の下、9を上の上としての9段階評価、そして論外の0を含む10段階評価です
まぁ、8,9あたりはめったに出ないかと。諸手を上げて賞賛することはまずないかな~。もちろん私の偏見がかなり入ってますが

ちなみに、今のところ本気で好きな本は次のとおり

・ウィザーズブレイン  著 三枝零一
・Hyper Hybrid Organization   著 高畑京一郎



7月7日(金)14:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 最近読んだ本 | 管理

12 DEMONS

著 御堂彰彦
以前、電撃hpを読んでたとき「ヒトクイ」が連載されて、読んでいたからなんとなく買ってみた
内容は・・・学園ファンタジー+バトロワ。学校が異次元に隔離され、12人は自分の体に宿した悪魔の欠片(体の一部、目とか口とか腕とか)を他人から奪い、一つに集めないと零時に死ぬぞと御達しがある。12人はそれぞれの思いを込めて動き出すが・・・

登場人物のキャラ性はそこそこ立っていた。が、やはりシナリオが、予想の範疇を超えないというのは残念なことだ。誰が何処で落ちるかはさすがに分からないが、現在シークレットとされている内容(まだ姿を見せていない悪魔の魂の所持者を始め、今回の事件の流れそのもの)は見当つく。・・・というか、欠片集めそのものも、どっかで見たことのあるもので・・・

メインは12人となるがこの12人は先も言ったとおりはっきりキャラができている。そこらへんがこの著者のいいところであろう。次は私が気に入ったもので、ある人が人質にとられたときに甲斐谷扶美が言ったセリフ。
「擁子、アタシは今からそいつをボコッてお前を助ける。ごめんな。他に手が思いつかねーや」
「もしそこの阿呆がお前の腕を折ったら、アタシがあんたの腕代わりになってやる。もしそこの阿呆がお前を傷物にしたら、アタシが一生面倒見てやる。そんでもしそいつがあんたの部位を奪ったら、そいつを殺して、アタシも死んでやる。だから我慢してしてくれ」

総合的な評価は2~4(0~9の評価で)。意外性はあまりないがキャラの考え、動き方を見るのは楽しい本である。ただ、できれば1冊で終わらせてほしかった(自分勝手)



7月7日(金)12:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 最近読んだ本 | 管理


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