無為な日常
 
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2011年4月16日を表示

[ゲーム]SG2感想 3回目

・というかさ、そもそも狭いんだよ
@<前回の続きのようになるが、そもそもシナリオの拡張性を考えるとあんまり尺が無いようにも思える。分かりやすいのは瞳の戦闘能力だろう。
p<あれは無いわよねー。銃弾を避ける、チェーンソー振りまわす、物理を無視した動き、明らかに1人だけファンタジーで浮いてるし。おかげでいかに瞳を戦うかにシナリオが向かっちゃうのよね。
@<直感も高すぎて不意打ちも出来ないし基本1人になりやすいから毒など間接手段も難しい。罠は散々作中で使われたがそれも全部かわしてる。おかげで最終以外で脱落する可能性がほとんど思い浮かばない。主人が人質に取られた時ぐらいか? メガイラみたいに。
p<メガイラで分かる人いるの? まぁともかくラスボス候補が絞られ過ぎよね。他の人じゃインパクトも薄いし。
@<インパクトが薄いと言えばそう。今回の登場人物ってキャラが弱い。正直あんま好きになれるのがいなかった。
u<そーなのかー?
@<だって大体は前作キャラの下位互換だしなんかこう、グッと来るものが無い。立ちようもどこかペラペラだしさ。
p<皆学生だしね。仕方ないと言えばそうなのだけど、ただ犠牲としたものが大きかったかな。
@<やれることはまだ残ってると思うんだけど、予想の範囲を超えるものは無さげ。予定調和なんぞ見せられても感動も無い。
p<頭の固いキャラが多いのも問題の一つよね。あと出会う前から関連がある人が多いのもマイナス。行動がパターン化されるから結局同じことの繰り返しになりやすいし。お互い何も知らない同士の間合いの取り方とか面白いと思うのにね。
@<しかもシーンを他キャラとの関連、因縁に焦点を合わせまくるためそういったものが少ないキャラはほとんど不遇に終わる。フリーダムな大祐、いろんな意味で別格の瞳はともかく普通すぎた結衣、サイコ少女になり切れなかった初音、いたっけ? ですまされる充は酷い。前作の漆山も似たようなポジだが彼は見た瞬間"あ、こいつ殺されるためにいるんだ"てことが分かるから問題無かった。
p<あんたそれかなり酷いこと言ってるわよ。
@<シナリオとしても"ゲーム"としても必要なのだからしょうがない。しかし充はガチ漆山だからともかく結衣と初音はヒロイン枠だろうが。方や"自分で立つということ"、方や"それでも信じること"。シナリオコンセプトとしては十分のはず。まぁ初音の方は健速主人公が必要な気がするが。麗佳ルートとは、まぁキャラもクリア条件も違うし大丈夫か
p<まぁ今回の男メンバーを見たら微妙よね。進んで他人を助けるどころか出来れば助けるみたいなこと考える奴も皆無だし。
@<それを"らしい"と見るか"偏り過ぎ"と見るか。俺は無論後者だが。



4月16日(土)23:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理


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