著者:舞阪 洸 |
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| 最近変愚ではジョージに凝っててすぐに死にます。
久々に本の話。今回は著者:舞阪 洸の本について。 舞阪の本は火魅子伝のころちょくちょく呼んでて神州天魔鏡で放置、つい最近になって火魅子炎戦記と鋼鉄の白兎騎士団 をまとめ買いして読んだ。
・火魅子伝 なんかなつかしいな。これを読んでたのは高専に入った頃だから6年前くらいか。絵師が大暮雅人なんだが、舞阪とのシンクロ率の高さには驚かされる。 シンクロといえば舞阪も大暮もキャラの書き方がうまい。個性があり魅力的で躍動感がある。まぁ舞阪は○○で大暮は○○といった欠点はあるのだけど。
・神州天魔鏡 普通に書いてりゃ問題なかったかもしれないけど、火魅子伝と同じキャラ名(平行世界ととるべきか?)なのはいただけない。少なくとも違和感がでる。 そのためか、結局そんなに読んでないし、記憶にも残ってない。ぶっちゃけ、この本で舞阪から離れたようなものか。まぁ今なら読み直してみて亜tらしい見方が出来るかもしれないけど。
・火魅子炎戦記 この4月に1,2巻が合わせて100円で売ってたのを発見。久々に読んでみることに。・・・あぁそうだ、こんな話だったんだ。 まぁやっぱり面白いわけで、全部集めることに。都合がいいことに最終巻が出るあたり。結局就職決まるまえに読みきるあたり世話ない。や、だって面白いし。 どうでもいいが火魅子はPS版はしてないし、OVAも見てない。メルティランサーはほぼ網羅してるのにねぇ。
・鋼鉄の白兎騎士団 せっかくあるんだし読んでみよかなと。今までのものと芸風が変わってなかなかな。また、このシリーズに対しては変な読み方もしてた。 本屋で1冊買う→本屋前のベンチで読む→読み終わったらまた本屋で1冊買う ・・・我ながらいったい何してんだか。 あと、ちょっと感じたのが火魅子伝に比べキャラのパンチが弱いかな、ということ。比較対象がひどいが、それでも弱めか。○○という悪い癖も出てるし、ちょっと微妙か。ところでアルラウネが明らかに天目なので、結局リンクしてるのか? まぁそれでも購読してるけどね。
その他 サムライガードが見つからん。なんでだ? まぁいい、それにしても最近の舞阪は居合いにはまり過ぎではないか? 最近の作品には全部出てるし。まぁ確かに経験を文章にするのはいいことだし、最近の流行に女の子と刀というのは比較的多い、かも。
今後のこと 鋼鉄の白兎騎士団は購読を続けると思う。 火魅子の次作が出るなら購読するだろう。 他は微妙。心と時間と金に余裕があるなら、といった感じかね。
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8月7日(木)15:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 最近読んだ本 | 管理
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