無為な日常
 
昨日と同じ今日、今日と同じ明日・・かい?
 



学生生活を振り返って~TRPG

TRPG、テーブルトークRPG、通称【やむまた】(ェ

おそらく、ここでやったことでの半分はTRPGだろうと思われる。
きっかけば・・・なんだろ。多分家にあったTRPGのリプレイだと思うけど。まぁそんなわけで、TRPG自体は知っていて、かつやりたいなぁ~って思ってたらこの学校にあってびっくり、入部(愛好会だから入会?)したわけだな。

でもまぁいろいろ苦労もしたもんだ。主に人数面で。
最初俺が入ったときは・・・大体10人+くらいかな? 5年が過半数で、あとは4年1人3年3人1年2人か。これ全員寮生ね。しかし不思議なことに、次の年には2人増えて6人、内活動が活発だったのが3人。おぅ、厳しいなぁ。で、次の年には2人に、もぅ、だめだぁぁぁ。
で、俺が5年になったとき、なんと6人も入ったわけだな。しかし志気が低い・・・

そういうわけかどうか知らんが、個人的に1番活発だったのが2年の頃。たった3人、でも皆やる気があったし、OBもちょくちょく・・・訂正、よく来てくれた。週に1~2本のセッションやったし。で、俺のGM率も高かった。大体75%以上。やる気の問題かね。
この頃はロードス→ナイトウィザードか。

3年以降は人が居ない、ついでに集まらないからコンベンションが主になる。全く居ないわけではないし、身内セッションもいくつかやったけど、やっぱり2年の頃に比べれば激減だね。寮生が俺以外居なかったのが一番の原因。また3年になると寮のほうもある程度融通が利くようになったし。
この頃は、アリアンロッド、他さまざまなシステム。とりあえず1度遊んでみよう、というのが多かった。4年あたりになるとコンベンションサークル、というか地域的にガンドックにはまり、オンリーコンまでやってたな。

5年になるとなぜか豊作。身内系でアリアンロッドが主流になる。ほんとはいろんなシステムをやりたかったが、皆初心者、また俺が見たところ志気が低かったから危ういわけで。確かにやる気はあるんだが、わざわざ優先するほどでもない、そんな集まりだった。ついで、初めから知り合い同士というのもあったため、TRPGというよりダベリの延長のような感じが続く、というか最期までそうだった。回数そのものは多いけど。
俺の教えるというスキルの低さもあるけど。事実失敗談はいくつもある。そういう面ではいろいろ学ばされたけど。ちゃんとしたTRPG愛好会が残るようには思えず、そこが重い後悔になるな。


なんでTRPGが好きなんだろう?
理由はいろいろあると思うけど、一番の要因はやっぱり『作ることが好き』なのだろう。この作るは主に直接形がある物じゃなくて、情報とか形に残りにくいものだね。とりわけ物語を適当に紡ぐのが大好きですな。
…というかね、ぶっちゃけ俺は結構ひどい妄想癖(?)がありまして。主に現実逃避系の。決して外には出しませんが。ここですら語るのはアレなんで書きませんが。

まぁなんだかんだで、俺の中にある世界の物語の数は相当数になるな。ただ、悲しきかな、俺にはソレを表現できるだけの能力がない。あればもしかしたら作家になったかも。
ただ、一部は出すことは出来る。それがTRPGのシナリオになり、シーンとなる。いわばTRPGは俺の自己表現の練習、じゃないな、単に俺が主張したかっただけか。
ただ、これに関してもTRPG内で何回も問題を起こした。当然だね、完璧に独りよがりなんだから。1年時は相当叩かれたぜ。いまじゃ結構成長したよ・・・したよね?


・・・気づけば相当長く書いてるな。とりあえずそろそろ締めよう。

物語は語り語られ語り合い、唯一つの物語となる。幻想と現の狭間にこそ、俺の求めたものがあった。だったら・・・見つけたものの大切さは決して忘れず、そしてこれからも物語を紡いでゆくことだろう。



3月6日(木)12:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記・近況 | 管理

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