無為な日常
 
昨日と同じ今日、今日と同じ明日・・かい?
 



2010年6月を表示

[ゲーム]KILLZVALD 1回目

どうやら初めから間違えていたらしい


この土曜あたりに買ったゲーム、それが『KILLZVALD』。なにやらいろいろと賞を取っているようだが果たして水があうかどうか。いや、体験版で確かめて買ったけどね。

どんなゲーム化と言えば、とりあえずジャンルはRPG。諸事情で人が絶滅した世界で唯一の生き残りである主人公が、不死の存在である月人達と共に各地に眠る人の遺伝子を回収し、人を復活させるというもの、のうようだ。

さて、RPGで重要な戦闘だが、リアルタイムバトルで細かい指示入らずマウスでキャラを移動させるだけで進めるのでわりとサクサク行ける。早送りもできるしテンポ的には悪くない。
戦闘難易度そのものはかなり高め。上のサクサクと反している気もするが、勝てない敵にはとことん勝てない。勝てるようになれれば余裕。特殊なスキルがなければワンサイドゲームっぽくなる。
というのもAuraというシステムがあるため。これはスパロボの気力のようなものでキャラごとに上限があるが、現在値が高ければ高いほど基礎パラメータが底上げあれる。この上昇量は相当高く、0とMAXでは天地の差が出理。Auraは基本的に敵を倒せば倒した敵の保有Auraの半分を奪える。無論これは敵も当てはまり、1人味方が倒されると倒した敵が異様に強化される。基本的に『倒されないように』いかなきゃいけない。面白いのはボスクラスには『捕食』という能力をもっており、味方を食ってAuraを稼ぐ。全部食われるとぶっちゃけ手も足も出なくなるので、先に雑魚を倒すか、食う前にボスを倒すかとかしないと一気にやられるのが痛い。

持つ武器によって特性をしっかりと分けてるのは○。斧が無いと一部の敵にダメージが与えられないし、弓矢は壁キャラと合わせれば一方的に攻撃できる+対空攻撃。槍は近付かれると痛いが、まんべんなく強い。剣は攻撃速度、命中、回避が優れるが他に比べ若干弱めに感じる。まぁ許容範囲か? 

戦闘はリアルタイムと書いたが、要は自分の攻撃範囲にいる敵を自動で攻撃するということ。つまり移動が大切。このゲーム、経験点は攻撃しないと得られないので活躍させたいなら攻撃できる位置に移動させたり、危なくなったら下げるみたいに臨機応変にできる。また、特徴は移動と攻撃のATBバーは別にある点。これが割と気を使う。

とまぁ戦闘に関して軽く流したが、完成度そのものは割と高め。ただ、勝てない敵にはとことん勝てないので、持つ武器やスキルをしっかり選別しないといけない。また、中盤以降敵の攻撃力が異様に上がるので防御スキルがなと一瞬で全滅する。
という感じで、戦闘は半自動だがしっかりと考える戦闘になって結構よさげ。ただ、フロアごとにメンバーやスキルを変えるのがめんどくさいと思う人はお勧めしかねるな。



6月10日(木)23:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理

[雑記]変わって無……かったよかったなぁ

さて、いかにして断るか。


前の日曜日、あまりの暑さにギブアップ。ついに扇風機を置くことにした。

が、置き場が無い
ここに引っ越しした時から適当に物置いて+そもそも物が多いので足の踏み場を考えると扇風機一つ置く場所に困ったわけだ。

というわけで片づけ開始。といってもさほど大きなことをするつもりはない。そこの段ボールの衣服を片付けようと思っただけで。
とまぁひっくり返してみるとなにやら懐かしい服が。けどまぁ穴だらけになっている代物もあるし、今後着そうに無いものや着たことの無いものはまとめて資源ごみとして出すことに。

で、だ。選別のためもあってなんかあやしい奴は試着してみた。……おぉ、案外いける。記憶の古いジーパンとかあったけど割と普通に穿けたあたり、とくにサイズは変わって無いようで安心、出来るのはズボンだけだった。
まぁシャツのあたりは厳しかったね。腹周りが。腰から下はあまり変わって無いが、やっぱり腹はごまかしようが無かったか(涙
そりゃね、運動してないし、学生の時とちがって金払って食べてるからカロリー過剰になりやすいのか。それでも車持ってる人と比べたら……五十歩百歩か。摂取物も偏ってるし食べ物も少しは考えた方がいいか。



6月9日(水)23:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記・近況 | 管理

[ゲーム]似ている人たち[ネタ][論外]

どう見繕っても10日までには終わらないんだが。


そういやさ、『うたてめぐり』で巴が出てきたあたりで思ったこと、そういや最近やったゲームで巴と同じよう立場のキャラいたよなぁ。


タエ『ク・リトル・リトル』


ごめんなさい、同じようだと思ってしまうことすら巴に失礼ですね。
いやまじめな話共通点は割と有るんよ。まず目的(しかもあまり良くない方の)をもってヒロインに近づいた。その後もまんざらでない形で主人に尽くしている。また主人公に背景を教えるのもこの二人。まぁタエは妄信、巴は騙すための嘘が混じっているのだけど。ついで出番も少ない、というか決まったルート以外では影すらない。まぁ巴は立派に活躍してるけど。タエも活躍してるといえばしてるが……。最後はやっぱりメイド服。

とまぁやってることは裏方で、やってることもわりと似ている二人ですが人気は雲泥の差ですな。どうしてこうなった……まぁ単純にスタッフの愛の差な気もしないでもない。というかタエは活躍のさせ方の方向を明らかに間違えてるからなぁ。巴は専用ルートが欲しいぐらいには好きなんだけど。


そういやさ、今日気づいたんだけど神無城清十郎にも割と似ていそうなキャラいたよね。


竹河 芙蓉『AliveZ』


まさかのアリスソフト。一見似てなさそうに見えて……
・ヒロインの実兄
・二刀使い
・それなりの組織をまとめている?
・戦闘力は作中でほぼTOP
・誰であれ容赦が無い
・けどたまにデレる情が見え隠れする
中の人が『子安武人』

とまぁ結構共通点があったりする。特に一番下。まぁ情云々は芙蓉は違うけど。黒の気で変わった、という感じだし。清十郎は自戒の意が強いだけだし。


とまぁここまで。いや、似てると言えばレナと魅音(いやむしろ詩音か)もいるけど、まぁあっちは誰でも思うことだしねぇ。ん? 兄貴依存の金髪や時と空間に影響を与えている青(っぽい)髪、あと頭が春な白衣もいる……まさか狙ったってことは無いよな? 大丈夫、時報はいない。



6月7日(月)23:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理

[ゲーム]うたてめぐり 結局のところ[あれ?]

暑さにギブアップ。


昨日更新と見せかけて今日更新。理由は特に無いが、おそらく暑さで頭がやけてたのとKILLZALDをやってたせいだろう。


さて、理由は上の通りだが、実際の話『うたてめぐり』で書くネタが無いのが一番なんだな。というか前2回は凄まじい衝撃があったからこそあそこまで書けたわけで、良くも悪くも『無難』に落ち付いている今作について長々と書くことはあんまり無かったり。

そう『無難』
キャラの立たせ方やシナリオの進め方は良かったよ。個性的な面子だし、シナリオも彼らが活躍できるようによく練られていた。最初こそ読むのにパワーが必要だったが、後半はすらすらと読めたから個人的評価は上の下あたりか。良い作品だったし、満足はした。音楽関連もなかなかによかったし、OPムービーも綺麗に出来ていた。

ただ、やっぱり気になるところはボリュームか。土曜買って月曜終えたが、ずっとやってたわけじゃなく土日は別の本読んだり変愚やってたりしてて結局あまりやって無いし、月曜は普通に仕事あったし。プロローグを飛ばしたとはいえプレイ時間は10時間程度かと。これは割と短い方。1人3~4時間の3人、だしなぁ。また何度も言うが、魅力的なキャラがおとせないのはどうもねぇ。というか恋花、およびカレンも自分のシナリオであまり目立ってないしなぁ。もっとこうカレンとイチャイチャしてほしかった。
また、面白い背景なのに話の展開が狭かったのも気になった。転眼とか転生の呪以外にもドラマチックな使い方があろうに、他ではただの便利アイテムなのは残念。
便利アイテムといえば聖。こいつだけは心底どうでもよかった。むしろ出てくるな。


結局のところ、キャラモノ、異能バトルモノ、転生モノ、読ゲーとしては十分な水準は持っており、そういったものに拒否反応や食傷ぎみな人以外ならとりあえずお勧め出来る作品だと思う。
ただし若干ボリュームが不足気味なのと、使われない設定(伏線ではなくて)が目に付くため、そういったものが気になる人は買う前にちょっと考えた方がいいかもしれない。


そういえば、以前この作品の出来で今後FLAT作品を買うか決めるとか書いてたな……
結論から言えば暫定合格。おそらく派手な失敗はしないだろうし、俺が読める作品の雰囲気を感じさせた。とりあえず次も買おうか、という気持ちにさせただけでも十分だと思われ。



6月6日(日)23:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理

[ゲーム]うたてめぐり シナリオ面

なめくじ大量発生。主に風呂。

今回は各シナリオをChapter別に見てみる。言い忘れていたが、『うたてめぐり』は各Chapter選択以外は選択肢が無い。まぁといっても読みゲーではあまり気にならないけどな。
ちなみに今回からネタバレ全開なのでこれからやろうと思っている人は注意。



Chapter1『DUEL SOUL RESNANCE』 
まず最初はレナVS魅音……っと間違えた。
このChapterでメインはるのは恋花あとリベカ。体験版で少し触れていたが、いきなり恋花は銃撃に合うわ次の日には復活して性格変わっているわでなかなか楽しそうな掴みをしていたな。
で、蓋を開けてみたら見事に最初から最後までバトルもの。望むところだ。このバトルだが、描写は若干甘い部分があるがSEやカメラワーク(?)を十二分に使っていてなかなか雰囲気が出ていた。これは満足できる出来。
で、バトルは他のChapterにもあるからいいとして、このChapterではそれ以外の部分がちょっと不満。確かにラストの恋花およびリベカの掛け合いと結末への流れは良いものだが、それまでが唐突なシナリオ運び。特にリベカの自分の部屋に呼び出して昔語りするあたりが意味不明。リベカがいきなりそうする理由に対し本気で何故?と思う。この後のアプローチが有れば分かるが、無いもんなぁ。
まぁそんな感じでかなり急ぎ足でシナリオが進む。それもあってシナリオが短く感じたが、まぁ事実短いはずだ。プロローグの尺を含めればちょうどいい感じかもしれないが、その分キャラの掘り下げ、というか掛け合いが不十分だった感がある。

Chapter2『魔剣と巫女と黒の使い魔』
メインは琴子、サブで焔。シナリオ展開のさせ方ではこのChapterが一番好き。期待と使命をその小さな背に背負った少女、彼女はこの物語で立ち向かうことの真の意味を知る。
琴子の成長する過程を見守るのも良いが、カレンと椎も結構活躍する。というかカレンはChapter1に比べてものすごくいいキャラしてる。おそらく『仲間』、『友達』がいることで余裕がうまれたおかげだと思うが、なんかもう好き。今作では一番だ。ちなみに恋花はわりとどうでも……
鍵姫や糸使いとの関わりが少なからずあるが、このChapterでは最終的に対峙せず。この点は評価できる。あくまでこれは琴子の物語であるからだ。某シナリオのgdgdを再現しなくてよかったよかった。

Chapter3『RIGHT ANSWER CHRONICLE』
ようするに『うたてめぐり』本編。ラジオでも言ってた転生云々がようやく表れる。ちなみにヒロインは由衣音。
前2つに比べかなり早期に魔眼の能力起動し、それゆえに初めは異人SIDEで始まる。割と本音の焔が好印象。巴もきれいでかっこいい。
また異人側に主人公がついたことにより夜の学校で3つ巴になるのも面白い。恋花&リベカのタッグも映えた。
シナリオ展開は若干ご都合を感じたがまぁ許容範囲内、よく読めた。Fragmentをはさんだ終盤は怒涛の展開で燃える。
が、前にも書いたがエンディングそのものはあっさり。めぐり、あう。けど有り方をもう少し大胆にしても良かったのではなだろうか。

Fragment『ANOTHER SIDE CHRONICLE』
他のChapterと違い、Chapter3の途中で切り替わる。これは過去、2人の長い旅の始まり。いや巴も入れたら3人だけど。零はちょっと違う気がする。
話の根幹ということもありシナリオはかなり力が入っている。特に漣蔵が実にイイキャラしてる。さすが手塚、譲れないか。それ以外も過去編はキャラ達の濃いこと濃いこと。1作品の主役張れる連中ばかり。
しかし爽より皐月の方が老けて見えるな。皐月の方が若いはずなのに。


余談:
やっぱりちょっと攻略対象が少ないのは残念な所だ。なんか女の子同士で補完しちゃって主人公が割り込む余地が……。FD作るにしたってそこら辺が問題だな。
FDといえば今作では語られない情報が多い。例えばChapter3に唐突に現れた野孤。気合いの入った立ち絵まで有るのにその背景はほとんど謎。どうも封印されていたそうだがどうしたんだろ。
異人覇雲が持っていた剣が後の魔剣覇雲になっただろうが、その形はかなり違うしどうして琴子が持つことになった過程気になるところ。
悲劇『ウンディーネ』。姫と騎士、魂を持たぬ少女。関連性を見出すのはいささか早計だろうか。あと白ワンピ金髪ツイン、彼女はどうやってリベカの家にたどり着くことが出来たのだろうか。
とまぁこんな具合にいろいろと有るわけだ。ここら辺含めてFDが出る可能性も割と高いか?



6月3日(木)23:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理


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