無為な日常
 
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2010年6月10日を表示

[ゲーム]KILLZVALD 1回目

どうやら初めから間違えていたらしい


この土曜あたりに買ったゲーム、それが『KILLZVALD』。なにやらいろいろと賞を取っているようだが果たして水があうかどうか。いや、体験版で確かめて買ったけどね。

どんなゲーム化と言えば、とりあえずジャンルはRPG。諸事情で人が絶滅した世界で唯一の生き残りである主人公が、不死の存在である月人達と共に各地に眠る人の遺伝子を回収し、人を復活させるというもの、のうようだ。

さて、RPGで重要な戦闘だが、リアルタイムバトルで細かい指示入らずマウスでキャラを移動させるだけで進めるのでわりとサクサク行ける。早送りもできるしテンポ的には悪くない。
戦闘難易度そのものはかなり高め。上のサクサクと反している気もするが、勝てない敵にはとことん勝てない。勝てるようになれれば余裕。特殊なスキルがなければワンサイドゲームっぽくなる。
というのもAuraというシステムがあるため。これはスパロボの気力のようなものでキャラごとに上限があるが、現在値が高ければ高いほど基礎パラメータが底上げあれる。この上昇量は相当高く、0とMAXでは天地の差が出理。Auraは基本的に敵を倒せば倒した敵の保有Auraの半分を奪える。無論これは敵も当てはまり、1人味方が倒されると倒した敵が異様に強化される。基本的に『倒されないように』いかなきゃいけない。面白いのはボスクラスには『捕食』という能力をもっており、味方を食ってAuraを稼ぐ。全部食われるとぶっちゃけ手も足も出なくなるので、先に雑魚を倒すか、食う前にボスを倒すかとかしないと一気にやられるのが痛い。

持つ武器によって特性をしっかりと分けてるのは○。斧が無いと一部の敵にダメージが与えられないし、弓矢は壁キャラと合わせれば一方的に攻撃できる+対空攻撃。槍は近付かれると痛いが、まんべんなく強い。剣は攻撃速度、命中、回避が優れるが他に比べ若干弱めに感じる。まぁ許容範囲か? 

戦闘はリアルタイムと書いたが、要は自分の攻撃範囲にいる敵を自動で攻撃するということ。つまり移動が大切。このゲーム、経験点は攻撃しないと得られないので活躍させたいなら攻撃できる位置に移動させたり、危なくなったら下げるみたいに臨機応変にできる。また、特徴は移動と攻撃のATBバーは別にある点。これが割と気を使う。

とまぁ戦闘に関して軽く流したが、完成度そのものは割と高め。ただ、勝てない敵にはとことん勝てないので、持つ武器やスキルをしっかり選別しないといけない。また、中盤以降敵の攻撃力が異様に上がるので防御スキルがなと一瞬で全滅する。
という感じで、戦闘は半自動だがしっかりと考える戦闘になって結構よさげ。ただ、フロアごとにメンバーやスキルを変えるのがめんどくさいと思う人はお勧めしかねるな。



6月10日(木)23:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | ゲーム | 管理


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