学生生活を振り返って~本の話 |
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| 最近ではそうでもはないが、1~2年の頃はひたすら本、もといライトノベルをひたすら読んでた。
そもそも好きになったのが小学4年、以後ちょくちょく買ってたが、やることが全くなかった寮生活で本の需要が一気に増加、大変なことになりましたとさ。具体的には、月に一回古本屋に行って100円のラノベを30以上買う・・・というもの。実際はもっと多い気がせんでもないが、自転車で15km以上走る以上そこまで奇妙な数字は出てないはず。
まぁそれでもラノベしか読んでないあたり俺も視野が狭い。今思えば図書館にある新書も面白いものがたくさんあるというのに無視ってラノベに走ってるしね。まぁ好きだったんだが、なんかこうこだわりみたいのがあるんじゃないかねぇ(←自分のことだが 余談だが、本当にラノベだけで、マンガさえ手をつけてなかったんだなこれが。同年代のなかではかなり珍しいと思うけど。
しかし、量の増加に伴い、部屋移動がとっても大変に(笑)。本の移動だけで半日を使うこともあったしね。というか、本以外まともにモノないし。今は本+パソコンか。
まぁなんだかんだで本も結構処分して、寮生活1~2年目からある本はほとんどないな。いや。ちゃんと買ってるものはまだいくつかあるが…中古本はほぼ壊滅か。唯一残っているのは『卵王子カイルロットの受難』シリーズかな。これは賛否ありそうな話だけど面白いよ。ただ、現状手に入れるのはしんどいかも。
最近は本を買うことは少なくなってしまった。パソコンの存在も大きいが、食傷気味なのはさらに大きいと思う。ただの上辺だけの物語はもう十分。そこに何があるかをちゃんと示せないと。
でもまぁなんだかんだで本は好きだ。一つ読めば新しい世界が広がるわけだから(これは本に限らないけどね)。閉じた世界が広がる瞬間、それはとても綺麗なものだよ。
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3月7日(金)12:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 雑記・近況 | 管理
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