無為な日常
 
昨日と同じ今日、今日と同じ明日・・かい?
 



ディセント

[ディセント]発生発生また発生

うみゅ、甘すぎる。

1階を探索し、その最奥で英雄達は青いルーン扉を見つけた。鍵はエリア3の青の階段の先にあるのだろうか? という感じで続き。


これまでキルガのせいでまともに発生させてもらえなかったが、エリア4を開放することでキルガの範囲をちょっと超えたあたりに発生スペースが出来た。といってもスタートエリアの魔法陣周りだったり、エリア2の片隅だったりとやっぱり遠いから泣ける。しかし発生できるのとできないのは雲泥の差。脅威トークンも割と余ってるしOLのギアが上がりだす。

まずエリア4を開放前後でコボルト(Kobold Swarm)を発生。ノーマルコボルトはじんわり西へ進みつつ北東からはシェイド(Shade Spooks)。兄貴が魔法陣から出てきたらなんと手近なところにブラインドポイントが! 無論Mビーストマン(Beastmen War Party)を発生させ兄貴に殴りかかりBackstabで返り討ちされる。しかし挫けない俺。東からダークプリースト(Black Order)を発生させ殴る、がマスターは×。しょんぼり。

発生はまだ続く。ヴァリカスで倒すはずだったMダークプリーストがダメージ不十分で生き残ったのでMシェイド(Host of Haunts)を発生させ合わせてヴァリカスを殴り、割と追い詰める。残り負傷値がヤバイのでMダークプリーストはキルガで処理されたが、OLここでさらにMダークプリースト(Dark Brothers)をプレイ、は流石にPreventing Evilでカウンターされた。みょん。まぁ代わりにスケルトン(Skeleton Patrol)で殴りに行ったが。

さて、残りヴァリカス負傷値2点、悲しきかなここで発生カードが途切れた。まぁまだモンスター残ってるし行けるかな、と思ったらステルスポーション+回避の構え。殴ってみた、ダメージが抜ける気がしねぇ。ヴァリカスは次のターンヒーリングポーションを飲み逃げられた。

戦場は徐々に東に向かい、エリア3青の階段手前。しつこくスケルトン(Legions of the Dead)で殴る。まぁなかなかダメージが抜けないんだけど。そうこうしているうちに兄貴が単騎階段を下りエリア6へ。そこには大量のラヴァビーストとMビーストマンが! 無論Mビーストマンに接敵して援護トークンを乗せて終了、しくしく。
まぁやられたろ、と思ったOLターン、なんと援護が外れた! これは勝機!ということでMビーストマンにRageを…と思ったが、兄貴のプレイヤーが偉業カードに手をかけているのが気になる。まず他の連中から殴り、その後でMビーストマンがそのまま殴る、とBackstab。ふぅ、二の舞にならずにすんだ。しかしエリア6のモンスターではアーマー5の兄貴にダメージが通る気がしないんだが…

一方上の階ではさらにスケルトン(Skeleton Patrol)が湧き、兄貴と合流させまいと階段を守っていた。まぁすぐに破られる壁だが、時間稼ぎ+軽ダメージと考えれば。そうそう、珍しくコボルトがSwarmを十分に発揮し赤黒黒黒黒とかで殴ってた。そしてダメージは5、ヴァリカスに1点抜けた(涙。そして殴るとき忘れていたがヴァリカスにはBrawlerが。まぁ所詮3点の命さ。悲しくない、悲しくないぞぉお。


p<どれだけ湧くのよ!
@<俺がOLすると割と良くある光景だぞ。物量は暴力だ。
p<で、どれだけダメージがいったのよ。
@<・・・
u<あんまりなかったよー
p<はぁ。そういえばヴァリカスを追い詰めたのも実はCritical Strikeだったしね。
@<いんだよ、ヴァイタリティポーションの代わりにヒーリングポーション飲ませた思えば。それだけ進軍が遅れるんだよ!
p<けど達成トークンは減らない、と。
@<うぐぅ。



4月15日(木)22:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | ディセント | 管理

[ディセント]順調なのは英雄かOLか

屁理屈も通れば理屈になる、まさに迷言だな。



エリア3を占拠した英雄達、そこには魔法陣や青い階段はあったが肝心の宝が無かった。という感じで続き。


配置的にエリア2には宝があると見た英雄達はヴァリカスを先頭に北上、扉を開けた先にはベーンスパイダーの群れがいた! けどベーンスパイダー脆いんだよなぁ。近くの奴は片づけられ、さらに援護トークンがヴァリカスに乗る。ぐ、射線上近付けん。
しかしこちらも黙ってやられるわけにはいかない。エリア2に近づこうとする兄貴にPoison Spikesをプレイ。避けられる。しょうがないからもう1枚Poison Spikes。流石に意表を突かれたか穴にはまりこれで残り負傷値1+Poison4.時間は稼いだ。

ここから兄貴は2ターンにかけてヒーリングポーションを飲み負傷値3まで回復、ヴァリカスも蜘蛛を確実に潰しながら西へ、そしてエリア2にある銅宝を開ける。しかし中身は微妙。ただ兄貴にCloak of Deceptionが渡ってしまった。地味にトラップダメージが減る可能性がでてOL的には嫌な感じ。
さて、英雄はエリア3の階段を使わずエリア4を制圧することにした。兄貴がエリア3のドアをぶん殴って破壊そして爆発(Explosive Door)。見事吹っ飛ぶ。まず1人!

で、エリア4にはMウェンディゴとかいたけど、キルガとヴァリカスによって簡単に片づけられてしまう。しょんぼり。ついで銅宝を開けられる。するとキルガにDwarven Fire Bombsが。むむむ。


p<へ~、結構英雄有利に進んでいるじゃない。兄貴はやられちゃったけど、高威力トラップを3枚も使わせたんだからいい線じゃないの?
@<といっても英雄にしてみれば全然安心できる展開じゃないんだよな。まず魔法陣がこの時点で1個しかなかった上に兄貴はペナルティ4、達成トークンの余裕は全然無いなんだよ。
u<今回はモンスター全然出てこないんだよね。
@<それに関してはやっぱキルガの存在が大きい。あの5区画はほんと反則だよ(涙。でもそれもここまで、次からはOLが鬱憤を晴らすかのごとく逆襲が始まるぞ。



4月13日(火)23:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | ディセント | 管理

[ディセント]前哨戦、まずはダイス目が×

おなかの肉が気になり始めました。



英雄が完成した前回からのの続き。
英雄を見ながらデッキをカスタマイズ。今回入れたのは
Dark Brothers
Legions of the Dead
Host of Haunts
Poison Spikes
Poison Spikes
Critical Strike
Weakness
Enraged

英雄硬すぎるくせにキルガ対策しなきゃいけないのがつらいな。珍しくPoltergeistが入ってないのは扉が壊される上にキルガのせいでありがたみが半減以下だから。逆になぜかWeaknessが入っているが、これはボスの守備力を上げるため。
で、OLも準備できたしゲームを開始します。今回は英雄に対してネタバレ無しで。ただしOLもあまりシナリオ知らない(ぉ。まぁざっと見た感じ中ボスとラストエリアだけみたいだしなんとかなるだろ。

さて、やる気満々でダンジョンに降り立った英雄達、まずグリル兄貴が早速扉をぶち壊しながら進軍です。・・・と思いきや×連打で奥のMビーストマンが残った。
これはチャンス! に見えてそうで実は兄貴とヴァリカスが援護トークン乗ってるせいで近づけない。一応手札にDarkCharmがあるから潰せるけど…手札の他がPoison Spikes等強力なカードだったのでこのまま手を出さず終了。無論このMビーストマンは次ターン消えた。

さて英雄は北(エリア2)と西(エリア3)どちらに行くか悩んでたみたいだが、西に向かうようだ。で、扉の前でターンエンド。せっかくだからここでDarkCharm、しかしダメージ振るわず3点ダメ。う~む、4ダメ以上ならPoison Spikesで倒せたんだがなぁ。割と消費も痛いしこれは失策だったな。


次ターンエリア3の扉を開ける。そしていつも通りモンスターを一掃。のはずがまたしてもダイスに嫌われMビーストマンが残る。これ幸いとこいつにRageを使ってヴァリカスにアタック! 一発目は普通に当たってある程度ダメージを与え、もう一発は…偉業カードでヴァリカスがカウンターアタック、Mビーストマン死亡。俺のRageが…


@<という感じ。
p<まぁ序盤はこんなものよね。英雄陣はダイス目悪いけど、それを戦術や偉業カードで補ってるいいプレイだと思うわ。
@<流石に偉業カードは全部覚えているわけじゃなかったからな。このカウンターアタックはまさに寝耳に水。まぁ存在知っててもここはRageだけど。
u<いつもならチャンスだもんね。
@<そういつもなら。ちょっとしたミスやダイス目の悪さをフォロー出来るのは偉業カードで面白くなったところだと思う。主にOLが涙な点で。



4月12日(月)21:27 | トラックバック(0) | コメント(2) | ディセント | 管理

[ディセント]俺式選択ルール

さて、目標は1日3時間、明日から(マ



昨日はディセントの遊会があったので行ってきた。多分今月はこれを逃すと次は参加できないような気がしたので。
てなわけで今回のシナリオはToI#6 The Tomb of Ice。要するに最終シナリオです。というのもToIではやってないシナリオがこれだけなので。ちなみに自分がOLです。

ではまず英雄メイキングから。英雄選択で出てきたのは
死せるヴァリカス:Unmovable、Brawler、Mata And Kata
キルガ:Appraiser、Pickpocket、Crack Shot
グリル兄貴:Leadership、Brawny、Precision

むぅ、硬ぇ。近接に偏っているが、キルガがいるからビーストマン、フェロックスは呼ぶ機会がほとんど無い気がする。打ち崩すにはトラップの補助が必須か…
ただ、スキルはあまりいいものは無い。Leadershipこそあるものの戦況を変えかねないTiger Tattoo、Skilled、Wind Pact、Boggs the rat等が無いのはOLとしてはうれしい限り。

ところで英雄メイキングだが、自分がOLするときは英雄引きだけはちょっと変更してる。それは1人のプレイヤーが2英雄分ずつ引き、それぞれが取捨するという方法。
この方法にすると割と英雄側のバランスが良くなる。弱すぎる英雄は選択されることが滅多になくなるし、逆に強英雄ばかりになることも実はあんまりない、と思う。で、重要なのは習得可スキルによって引ける偉業カードが決まるから英雄が偏り過ぎないようにも出来る。英雄プレイヤーはその点ではあえて強英雄を切るという選択が必要かもしれない。まぁあと、2引きで『選択』しているため英雄が悪くても案外あきらめがつくのもポイント。
ちなみに今回の英雄選択は[死せるヴァリカス,コービン]、[キルガ,剣客ナノック]、[グリル兄貴,リサ]だった。危うく祭りになるところだったかもしれない。
あと、この方法を行うのは英雄が3人の時。4人だとやらない。2人ならもう少し優遇するかな?


なぜにこんな変則ルールにしてるかと言えば単純にディセントを楽しむため。OLとしてもある程度は強い英雄でないと面白くない。また、個人的に英雄よりスキルの方に重きを置いているため、英雄を選択の時点までならある程度優遇したところでそこまでOLが苦になるわけでもないし。ただしザイラは除く。



4月11日(日)21:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | ディセント | 管理

[ディセント]闇の魔法陣について

日本盛『長盛』を手に入れた! でも果たして飲むのはいつのなるのやら。

@<書くネタも思いつかないのでOLの拡張の一種、闇の魔法陣について解説するぞ。
p<いまさらじゃない?
@<今さらだ。まぁいいんじゃない?

@<まずは拡張セットを導入していることが前提。
p<ってそこから!?
@<一応あるのはAoDだが、WoDも入れないとつまらないな。
p<まぁ他の拡張カードの数が違うからね。
@<ところで闇の魔法陣と言っても3種類ある。緑(Event)と紫(Trap)とMonster(赤)だ。見ての通りOL拡張カードと対応している。で、闇の魔法陣を使うためには背信コストが2点必要になるのだが、これはOL拡張カードと同様に支払う。ただしセッティングの時点では特に何をするわけではない。
p<分かりやすく言えば『ゲームスタート時に背信ポイントを2点使ってない状態で始める』ってことね。
@<無論この時背信コストを手札にしたらいけないぞ。
p<あぁそんなルールもあったわねぇ。
u<えっと、2コストで初期手札1枚だっけ? もったいないよね~。
@<そう、もったいないことこの上ない。せめて1コスト1枚にしてくれ。それでも微妙だが。
p<1コスト2枚だと…Time Slips Awayが泣くわね。

@<話がちょっとずれたが、とにかく任意の枠(Event:Trap:Monster)の内使いたい魔法陣の未使用の背信コストが2ある状態で開始する。で、使用するかどうか決めれるのは英雄が未探査エリアの扉を開けた時(階段を使った時)だ。もしそのエリアに魔法陣がある場合、その通常の魔法陣の代わりにOLは使用できる闇の魔法陣にしてもよい。
p<してもよい、ということはしなくてもいいわけね。
@<その通り。そして2種以上の闇の魔法陣を使う場合にも選択できる。未探査エリアに入る前なら英雄の計画も大体分かるから、それに対応して使えるのが強み。
u<でもどんな効果があるの?
@<それでは各闇の魔法陣の紹介をするか。
*)魔法陣の使用→魔法陣から街への移動と、街からその魔法陣への移動の2つのこと


・Sundered(Evmet:緑)
@<イベント枠の闇の魔法陣で、おそらくもっとも効果が単純で強い。まず達成トークンの供給が1、さらに魔法陣の使用不可。
p<ようするにそこには魔法陣はなかったわけね。
@<大方そんなもん。魔法陣に使用ができないのも強いが、達成トークンの供給が減るのも2コスト英雄1人分相応だからすごい。
u<他にはなんにもいらないしね~
@<この闇の魔法陣の真価は『扉を開けて宝を開けて魔法陣から帰る』という英雄の基本戦術を潰せる点だろう。穴や岩を警戒しても、魔法陣から帰れないのでは立ち往生は必至。後は部屋のモンスターで殴り倒せれば一気に勝利に近付くはずだ。
p<ところで弱点は無いの?
@<ぶっちゃけ無い。が、あえて言うならEvent枠だという点に尽きる。他に採用したいカードが多いからなぁ。


・Power(Trap:紫)
@<トラップ枠の闇の魔法陣で、効果は割と面白い。それは活性化時及び魔法陣の使用された時、OLはデッキから2枚ドローして見、その内1枚を破棄するというもの。無論この破棄で脅威トークンは得ることができる。
p<カードを用いるゲームでドロー加速は強いものね。しかもディセントではデッキアウトがOLにとって望ましいものだから悪いことなんて無いわね。
@<活性化+魔法陣2回使用で6毎掘れるからなぁ。その加速っぷりは凄まじい。
u<でも引いた2枚とも欲しいカードだったらどうするの?
p<どうするもなにも…あきらめるしかないわね(笑
@<まぁな。そうそう、個人的にはパワーカードを早めに引きたい場合とかに有用だと思ってる。それも含めMAPの中継点や激戦区近くだと効果的だな。


・Summoning(Monster:赤)
@<モンスター枠の闇の魔法陣で、他2つと比較にならないくらい使い勝手が悪い。効果は活性化時及び魔法陣が使用された時、2体のモンスターを通常の発生のルールに従って発生させるというもの。
p<ここでのモンスターはビーストマン、スケルトン、ベーンスパイダー、レイザーウィング、ヘルハウンド、ソーサラー。一応出すモンスターは同じでも別でもいいんだけど…ビーストマンとソーサラー以外使うのかしら。
@<というかだ、そもそも通常の発生のルールというのが酷い。これのせいで英雄がまだ脆い序盤に使うことが難しくなってる。逆に終盤だと英雄まで遠かったり、ダメージが抜けなかったり。
p<モンスター枠というのも使いにくさに拍車をかけてるよね。強力なモンスターは入れれないし、また基本デッキから発生カードをある程度抜いてるだろうし。
@<一応クエストによってはモンスターを足どめに使えなくもない。脅威コスト0で呼べるし。けど背信2を使って足どめ呼ぶくらいなら素直にLegion of the Dead入れたいな。


@<というわけで闇の魔法陣の説明はこれで一通り。使う魔法陣の位置にもよるが、イベントとトラップは背信2使うだけの効果はある。
p<JitD#1だと『イベント2つトラップ1つで鉄板』らしいしね。
@<あれは短すぎてカードが引けないからな。逆に大きなMAPのクエストの中継点にやっても効果的。大抵『次の魔法陣までが遠い』状態だからな。
p<でも闇の魔法陣って天敵いなかったけ? 具体的にはSharr the Brightwingだけど。
@<・・・普通に忘れてた。
p<しっかりしなさいよね。これは魔術スキルによるファミリアなんだけど、このファミリアが闇の魔法陣の上で移動を終了すると普通の魔法陣になるわ。一応活性化時に一度は効果は発揮しているはずだけど、勿体ないね。
@<そいつ滅多に見ないうえに闇の魔法陣使うの稀だからなぁ。すぐ忘れる。
p<とまぁこんな感じで忘れてると大変な目にあうから頭の隅にでも覚えていてね。



3月18日(木)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ディセント | 管理


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